SDGsなどの各国をあげての取り組みもあり、地球環境への意識がますます高まっている近年。
今回は、
- 「少しずつエコなライフスタイルを取り入れたいけど、なにから始めたらいいのかわからない」
- 「私にも無理なく取り入れられることはあるかな?」
と考えている人に向けて、気軽にできるエコな生活方法を紹介していきます。
この記事を読み終わったころには、きっとなにかしらの行動を起こせるはずです♪
目次
(1)「サステナブル」「SDGs」のニュースを読む(難易度:★☆☆)

ファーストステップは、エコや地球環境についての情報収集をすることから!
SDGsの説明記事を読む
本サイトでも、以前に「SDGs(エスディージーズ)を簡単にわかりやすく解説|持続可能な開発目標で未来を考える」というタイトルでSDGsを紹介いたしました。
↓まだ読んでいない方は、この記事をチェックすることから始めてみると、世の中の動きがスムーズに理解しやすくなります。
スマホアプリで最新情報をチェック
最近のエコに関するニュースを知りたい方は、完全無料で話題のニュースがすぐに読めるスマホアプリ【スマートニュース】がおすすめでです。
アプリ内下の「検索」をタップして、検索窓に「サステナブル」「エコ」などと入力すると、新聞や雑誌に載っている最新情報を確認できます。

そのほかにも、自分の趣味や興味関心に合わせて、チャンネル(情報カテゴリー・雑誌・サイト)を自由にカスタマイズすることが可能です♪
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(2)ペットボトルの購入頻度を減らす(難易度:★☆☆)

私たちが毎日飲むお水やお茶の容器を、ペットボトルからマイボトルへ。
ペットボトル(PET樹脂)はとても便利なアイテムですが、リサイクルのために莫大なコストがかかっていると言われています。
また、海へ流れる大量のマイクロプラスチックも見過ごすことはできません。
ペットボトルではなくマイボトルやマグカップなどを使っていくことで、プラスチック削減への協力につながります。
使いたくなるボトルを持つ

おしゃれさんが1つは持っているボトルといえば「ハイドロフラスク」です。
このブランドのルーツは、アメリカの自然豊かなオレゴン州。
アウトドアでもデスクの上でも使いやすいデザインで、男女問わず人気があります。
内容量・カラー・キャップの形状などバリエーションがいろいろあるので、好きなものを探してみてください♪
マグカップはカバーをつければ衛生的
自宅で仕事や勉強をするときは、マグカップにカバーをつけると便利。
ホコリが入りにくく、衛生管理の面でも優秀なアイテムです。
(3)気に入ったものを長く愛用する(難易度:★☆☆)

お気に入りのものを長く使えば、よけいなゴミや必要以上のコストを減らすことができます。
使わなくなった服や家具は、欲しい人に譲れば喜んでもらえるでしょう。
なにかを新しく購入する時は「どのくらいの期間使うかな」「本当に欲しいものかな」と自分に問いかけてみるだけでも、エコ意識につながりますね♪
↓絵描きさんのすてきなアートを飾るならこちらのサイトをチェック!

(4)お家で植物を育ててみる(難易度:★★☆)

お庭やベランダで植物を育てると、自然と地球環境へ意識が向くようになります。
植物が育つための水・土・光は、どこからやってくるのか。
私たちは地球の恵みをどのように守っていけばいいのか。
植物にふれながら考えるきっかけを得られるでしょう。
(5)固形シャンプー・コンディショナーを使う(難易度:★★☆)

プラスチック製の容器をなるべく使わないためには、消耗品であるシャンプー・コンディショナーを固形のものに切り替えるのもおすすめ。
私が実際に使っているのは、エティークのシャンプーバー・コンディショナーバーです。
ちなみに、エティークのアイテムは石けんではありません。
エティークは髪や頭皮に必要な美容液成分と必要最小限の洗浄成分を凝縮したシャンプー、コンディショナーで、使用感や仕上がりが石鹸とは全く違います。
(引用:エティークHP)

ノンシリコンなので最初は使い慣れない方もいるかもしれませんが、何回か使っていると洗い上がりもなじんできます。
YouTuberのサチコさんがエティークの使用方法についてとてもわかりやすい紹介をしているので、シェアさせていただきます。
(サチコさんはその他にもサステナブル・エシカルなライフスタイルを実践されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!)
まとめ|「ゼロか100か」ではなく、できることから始めてみよう

ちょっとだけエコを意識した生活。
今回紹介した気軽にトライできるライフスタイルは、以下の5点です。
- 「サステナブル」「SDGs」のニュースを読む
- ペットボトルの購入頻度を減らす
- 気に入ったものを長く愛用する
- お家で植物を育ててみる
- 固形シャンプー・コンディショナーを使う
「もうペットボトルは買っちゃダメ!」「すべて自給自足で生きていく!」などの極端な考え方ではなく、自分のペースで自然にできることから取り入れていくことが大切です。
私たちがいる地球や共に生きている動物たちに少しだけ目を向けると、気持ちのいい暮らしを続けていくことができるでしょう♪