美術館の壁際で静かに座っている、監視係の人たち。
「なに考えているんだろう」「眠くならない?」「どんな生活しているのかな」などと疑問に思ったことはありませんか?(私はあります!笑)
コミックエッセイ『ミュージアムの女』は、日本の美術館のリアルな1コマが、やさしいタッチの絵で描かれた本です。
このエッセイは、岐阜県美術館の監視係の方が、公式SNSを通じて発表していたものです。口コミで人気が集まったため2017年に書籍化されました。
もともとサイトにアップされていたものなのでインターネット上でも無料で読むことができますが、紙本やKindleの方が断然読みやすいのと、おまけコメントを楽しむことができるのでおすすめです。
この本を読むと、美術館で働いてみたくなるかも?
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