SNSで話題になった、現代ビジネスの記事<「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(2021.03.29)>はもう読みましたか?
クリエイターが丹精込めて作った「セリフのない10秒間」や「主人公以外のストーリー」を、「10秒飛ばし」や「1.5倍速」で観る人々がいる。
倍速視聴の事実は、作り手にとってとてもショッキングなことですよね…。
でも、現代の「スピード・効率重視・消費社会」の状況をかんがみると、致し方ないと考えてしまう自分もいます。
(反対に、同じ映画・ドラマを何度も非効率に観ることの楽しさをもっと知ってほしい。勉強などのなんの目的も持たず、だらだら楽しむという娯楽要素が強かった頃が懐かしい。なんて思ったりもしています)
この倍速が好まれる事実に対して、受け入れるか、対抗するか、その中でさらに惹きつけるものを考えるか。
クリエイターのあなたはどう考えますか?