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だんだんと肌寒くなり、秋が深まってきましたね。
紅葉や秋雨などの美しい景色は、毎年巡ってくるのにもかかわらず、その都度感動してしまいます。
そんな喜ばしい季節の移ろいですが、気をつけておきたいこともあります。
気温や湿度の変化は、自分の身体や心に負荷がかかりやすいです。
季節の変わり目は、なんとなく体調が優れなかったり、心のバランスが乱れやすい時期でもあるのです。
そこで今回は、養生のための方法が書かれたおすすめ書籍を4冊紹介します。
気になる本はぜひ手元に置いて、季節が巡る度に、お守りのように見返してみてはいかがでしょうか。
【養生】
養生(ようじょう)とは、本来のあるべき姿でいられるよう、保護をすること。(出典:実用日本語表現辞典)
目次
『つぶやき養生』櫻井大典
北海道の漢方家・国際中医相談員である櫻井大典さんの著書。
低気圧やだるさ、花粉症などの不調への対策について、SNSの「つぶやき」形式で端的にわかりやすくアドバイスしてくれます。
12か月ごとにまとめられているので、今の時期に合わせた食事や気をつけることを確認しやすいのがメリット。
普段本をあまり読まない人や、忙しくて読み込む時間がない人にもおすすめです。
『ゆるませ養生 “何だかしんどい”を楽にする「自分を大切にする作法」』すきさん
鍼灸師・お灸堂院長の鋤柄誉啓さんの著書。
「いつの間にかしんどい」というふんわりとした不調に、温める・眠る・動くなどのやさしい方法でアプローチしていきます。
怠けることが苦手な人や、つい自分にプレッシャーを与えすぎてしまう人におすすめです。
『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』アカリ・ヒッピー
イギリスやスリランカでアーユルヴェーダを学んだセラピスト、アカリ・ヒッピーさんの著書。
アーユルヴェーダのタイプ診断である「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」を、より日本人にわかりやすく、かみくだいている文章が特徴です。
バランスを整える方法も、実践しやすい形で解説しています。
アーユルヴェーダ初心者や、メンタルケアに興味がある人におすすめです。
『実践版! アーユルヴェーダ365日 こころとからだが整う、人生がきらめく智慧』アカリ・ヒッピー
同じくアカリ・ヒッピーさんの著書ですが、こちらはさらに気軽に使いやすく、季節に合わせたアーユルヴェーダのケアに特化しています。
胃腸の調子が不安定な人、食べることが好きな人に特におすすめです。
あなたらしいケアを見つけよう
中医学が合う人もいれば、アーユルヴェーダが合う人もいるように、「ぴったりの養生法」は人それぞれ!
あまり「こうであるべき!」と根を詰めすぎず、ゆるゆるとケアする姿勢も大切です。
季節に合わせたアプローチ方法を知っておくと、きっとあなたの生活がもっと楽になることでしょう。
頑張りすぎる、考えすぎる、周囲にふりまわされやすい現代人だからこそ、「王道」と「マイケア」を組み合わせながら、無理のない日々を送ってみてください♪