1980年に日本で誕生したスキンケアブランド、SK-II(エスケーツー)。
近年は、女優さんや芸人さんが「ピテラ™エッセンス」と言うCMが多く流れていましたよね。
SK-IIはスキンケア業界ではめずらしく、「SK-II STUDIO」というフィルムスタジオを設立しているのを知っていますか?
第1作目は、映画監督 是枝裕和さんが競泳 池江璃花子さんの選手復帰の様子を映像に収めたことで注目されました。
【SK-II STUDIOとは】
SK-II STUDIOでは、世界で活躍する映像クリエイター、アニメーター、ミュージシャン、コンテンツクリエイターらが、世の中にポジティブな変化をもたらしたいという共通の想いの下に集結。女性が抱える様々なプレッシャーを取り払うことを目的とし、社会課題に関する会話や議論を促すコンテンツを発信していきます。SK-II STUDIO は、お客様に寄り添うブランドとしてSK-IIが掲げるブランドの信念 「#CHANGEDESTINY~運命を、変えよう。」の一環であり、従来の広告宣伝の枠を超えた全く新しい取り組みです。
(引用:PR TIMES「ブランド初のフィルムスタジオ始動“SK- II STUDIO”」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000064854.html)
【#CHANGEDESTINYとは】
SK-IIは#CHANGEDESTINY資金を準備しています。
SK-II STUDIOの映像1再生につき1ドルを、運命を変えようと踏み出す女性への様々な支援活動に拠出する取り組み(本年の拠出額50万ドルを上限)です。
参加団体は後日発表するとのことのなので要チェック。
(参照:SK-II公式,2021年6月5日時点 https://www.sk-ii.jp/VSSeries/All)
今回は、SK-II STUDIOの最新作品を紹介していきます。
実写とアニメーションが組み合わさった全6本は、どれも見ごたえ抜群!
私自身が特に印象に残った作品3本を厳選しました。
(先に話すと先入観がいろいろジャマするかと思うので、ここからはしばらく黙ります……)
目次
SK-II STUDIO:石川佳純「VS プレッシャー」
SK-II STUDIO:シモーン・バイルス「VS アンチ」
SK-II STUDIO: 髙橋礼華&松友美佐紀 「VS マシーン」
気づいたことをノートにまとめてみよう
作品を見て、あなたはどんなことを感じたでしょうか?
私は、この動画の見方に正解はないと思います。
いろんな考え方があっていい、いろんな感情のゆさぶられ方があっていい。
しかし、あらゆる「気づき」は日常のなかに埋もれてしまいがちです。
ぜひ動画を見た直後にノートでも裏紙でも付箋にでも、気づいたこと・思ったことを書き出してみてください。
いつか、そのメモが創造の源になったり、苦しいときの助けになったりするでしょう。
(ちなみに…私が動画を見た感想もシェア。メモ書きなので詳細は省きます)
- ストーリーが心にうったえかける力はすごい。
- 感情を犠牲にしない、限界を決めない、周りを見渡せば協力者がいる。これはコーチング的な考えに通じると思った。
- 「VS マシーン」って最初AIとの対決かと思った→違った。タイトルづけ大事だな。
- 「この間は試合ができて 負けちゃったけど楽しかったです」
- 子どもと大人。コーチとプレイヤー。それぞれが刺激を与え続ける。
もしあなたが誰かと考えをシェアしたくなったら、思ったことを「文化と芸術!saitasaita」のInstagramのDMにメッセージしてみてください。
近日中であれば、お返事させていただきます(^^)
クリエイターにはここまで見て欲しい!
クリエイターの方は、動画の裏側もぜひ探索してみてはいかがでしょうか♪
SK-II STUDIOのつくった架空の街・SK-II CITYを歩けば、VSシリーズのメイキング動画やバックステージを知ることができますよ。
- 撮影現場のようす
- 背景・KAIJU(怪獣)のデザイン
- キャラクターデザイン など
たとえば、石川佳純選手のプロジェクトには約150名のスタッフが関わっているそうです。
SK-IIのアイテムはネット購入も可
普段使っているアイテムにストーリーを感じると、なんだか毎日のスキンケアが楽しくなりそう。
SK-II商品はAmazonや楽天でも購入できるので、気になった方は試してみるのもいいですね。